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ARCHITEXTURE

「包む道具」である風呂敷は、物を包んだ時点で、1枚の四角い布が立体に変わります。
その四角い布を、立体的な視点からの“機能と美の融合”を得意とする建築家がデザインしたら・・・?
ARCHITEXTUREとは、ARCITEXTURE(建築)とTEXTURE(生地・装飾)の2つの単語からなる造語です。
建築家は表面的なデザインだけでなく素材にも拘る。その建築家としての本質がこの言葉に込められています。

-主な受賞等-
2006年 グッドデザイン賞 受賞
財団法人日本インダストリアルデザイナー協会 JIDAデザインミュージアムセレクションVol.8 選定商品
JAPAN SHOP SYSTEM AWARDS 2007 優秀賞
2008年 「kansei -Japan Design Exhibition-」(France/JETRO主催) 出展賞品
経済産業省「生活関連産業ブランド育成事業」(sozo_com事業) 選定商品
国際交流基金「代日本のデザインと調和の精神」展(海外巡回展) 選定商品

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01 hiroshi naito (内藤廣)

サイズ | 90cm×90cm
素材 | 綿100%
希望小売価格 | 5,250円(税込)

シンプルな風呂敷、使って美しい風呂敷、そこにちょっとした驚きのある風呂敷、そんな風呂敷ができないかと考えました。対角線で2色に分けたシンプルな風呂敷が、巻いたり包んだりすると想像しなかった見え方をします。半分できれいに2色に分かれたり、結び目にだけ違う色がのぞいたり。また、包む向きやたたむ方向を変えることで幾種類かの風呂敷を楽しめます。柄がシンプルなので生地は楊柳、染めはインディゴを用いて表情のある美しい面をつくりました。 取扱店舗 お問合せ 製品詳細

02 kazuyo sejima (妹島和世)

サイズ | 90cm×90cm
素材 | 綿85% 麻15%
希望小売価格 | 5,250円(税込)

小さな模様をつないでつくられた面は、それ全体を見たときと、その一部の小さな模様を見たときでは、違う印象を与えることがあります。
今回ふろしきをデザインするにあたって考えたことは、このような、場合により印象の違うものをつくれたらということでした。このふろしきは、広げて見ると、ある模様が拡大されたような大きな草花で構成されていますが、ものを包むとその草花はばらばらに切られて、新しい模様をつくり出します。 取扱店舗 お問合せ 製品詳細

03 tahakaru+yui tezuka (手塚貴晴+由比)

サイズ | 90cm×90cm
素材 | 綿100%
希望小売価格 | 5,250円(税込)

『赤と青』
赤と青が表裏一体となった風呂敷。赤面だけを見せてもよし、青面だけを見せてもよし。気軽に包むと赤青両方がせめぎ合い、カラフルなパッケージとなる。手塚貴晴+手塚由比のどちらが優位を保つわけでもなく一体不可分なチームワークを、二人のテーマカラーで表現しました。
単純な二面性の引き起こす多様な可能性を楽しんで下さい。 取扱店舗 お問合せ 製品詳細

04 jun aoki (青木淳)

サイズ | 90cm×90cm
素材 | ポリエステル100%
希望小売価格 | 5,250円(税込)

染物をつくるとき、型紙を使います。柄によっては、型紙に膠(にかわ)で紗(しゃ)を貼って補強することがあります。その目的のためにつくられた紗が、この風呂敷に使われている生地です。普段、目に触れることはない生地ですが、この生地がないとつくれない染物が多くあります。
この風呂敷は特に、ワインを包むことを考えてつくりました。結ぶとふわっとしたヴォリュームになって、紗の重なりが光の干渉を生みます。発砲系顔料で施されたパターンがクッションの役割を果たします。 取扱店舗 お問合せ 製品詳細

05 kengo kuma (隈研吾)

サイズ | 90cm×90cm
素材 | 綿100%
希望小売価格 | 5,250円(税込)

風呂敷の柄や模様は今昔様々なものが生み出されていますが、視覚的なデザインによるものがほとんどです。しかし、包み、結び、解くという一連の動作を通じて、我々は風呂敷の「手触り」をこそ楽しんでいるのです。点字の凸凹を読み、感じてもらえる風呂敷をデザインしました。
点字楽譜という表現方法を用い、一見何もない黒い面の中に、凸凹のリズムとともに、音の調べが封じ込まれています。触覚を通じて音の世界に到達出来たら更に素晴らしいと思いました。流れてくる曲は「むすんでひらいて」です。 取扱店舗 お問合せ 製品詳細

取扱店舗
製品詳細
製品は全て職人の手によって作られ、それぞれ染色技術を駆使した、とても高度な手法によって製作されています。

■01 hiroshi naito
素材は、綿100%の楊柳(ようりゅう)という素材で、夏場の暑い時期に汗を吸い込んでも肌に密着しないため、よく肌着などで使用される素材です。
伸縮が激しいので、紺と白といった染め分けは非常に困難で、 この場合、(反物状態の)生地を一旦伸ばした状態にして、1枚ずつ職人が型を置いて染色していきます。その後、この凹凸の素材に戻す加工を行った後に生地を裁断します。縫製も、このヨレヨレの生地の中、対角線を角にピタリと合わせなければならず、更に中心位置を動かすこともできないため、極めて難しいものです。

■02 kazuyo sejima
妹島さんの「裏と表がないようなものにしたい。」というリクエストに応えるべく、「型染めによって染料を裏まで透過させる」という、染色では極めて難しい技術によって作られています。また縫製では、大きなものの縫製では非常に難しいとされ風呂敷ではかつて用いたことのない、オーバーロックミシンによって仕上げてあり、これもまた裏表がわからないように配慮しています。素材では僅かに麻素材の入った混紡のものを使用しています(綿85%麻15%)ので、麻特有のややシャリシャリした感触が楽しめます。

■03 tahkaharu+yui tezuka
綿100%の重量感のある素材を使用しています。染色においては、最も困難と言われる「無地の両面染め」に挑戦したものです。この製品は青い生地と赤い生地を貼り合わせたものではなく、もともとは白い生地で、赤サイドと青サイドをそれぞれ染めることで作られています。この先勝の難しいところは、染料を裏まで浸透させてはいけないという点と、染めムラができてはいけない、という2つの大きな課題を克服したところにあります。染料が裏表で少しでも浸透してしまうと、そこは紫色になってしまいますし、また染色の際、表面に少しでも塵やほこりがあっただけで、そこはムラになってしまいます。それら課題を克服したのがこの製品なのです。縫製では上下と左右で縫製の生地を巻く面を反対にし、アクセントとしています。

■04 jun aoki
かつて風呂敷ではビニール製のもの以外では作られたことのない、透き通ったものです。素材にはポリエステル100%の柔らかい素材を使用しています。
青木さんは、「ワインを包んだ時に綺麗に見える、それだけの風呂敷をつくりたい。」といリクエストから始まったものですが、この風呂敷上に広がるいくつもの○は、重なった時にいろいろな模様となることを目的としただけでなく、発砲顔料という特殊な顔料を用いて表面を膨らませている(ベビーソックスのかかとについているような滑り止めと同じものです)ので、ワインを包んだ時、それは滑り止めの役目でもあり、またクッションの役目を果たすものなのです。

■05 kengo kuma
「手で触れて楽しむ風呂敷」という発想から、綿100%の極めて手触りの良い素材を使用しています。表面にはフロッキー加工という伝統的な技術を応用して点字が刻まれています。フロッキー加工とは、紙や生地の表面に特殊な糊を置き、パイルと呼ばれる高さ0.5mm程度の起毛を立たせながら植え付けるように接着させる技術ですが、その際に30万ボルト程度の電流を流します。その電流を流しながら、職人がこの点字を完成させていきます。通常フロッキー加工は表面全体を覆うように加工されますが、この風呂敷ではそれをあえて点字に応用しました。視覚障害者の方にも「手触りの良い点字は初めてです。」とお褒めいただいたくらい斬新なアイデアです。

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